風邪のセルフケア
2016/11/29
スマイル整骨院 北九州不妊整体たまご堂 出口です。
一気に寒くなってきましたね。当院でも風邪を引いている方が増えてきました。
風邪って、風に邪って書くんですけれど、
東洋医学では、首の付け根にあるツボ 風門(ふうもん)から邪気(風邪)が入ると
風邪を引くと言われています。
確かに、首まわりが冷えると風邪を引きやすいですよね。
当院の鍼灸治療では、風邪をひくと風門にお灸をします。
咳が出る時は、風門の下の肺のツボ 肺兪(はいゆ)も一緒にお灸をします。
またセルフケアとしては、風門のツボの上にカイロなどを 置いて風門を
温めておくと風邪が治りやすく予防にもなります。
咳が止まらない時は、大根をおろして、大根の汁にはちみつを混ぜて飲むと効果的です。
大根は、
ビタミンCや、辛みの成分であるアクリ化合物を多く含み
喉の痛み、炎症を抑えてくれます。
はちみつは、
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ポリフェノール、ミネラルを含み
疲労回復や、優れた殺菌効果がある為、咳止めや痰をきる効果があり風邪の症状の改善が期待できます。